ツバキ ‘ランチュウ’

花の説明

掲載:2024年11月17日
白の花木園

学名:Camellia japonica ‘ Rantyuu ’
ツバキ科 常緑小高木 園芸品種(日本、中国、台湾 原産)

まるで金魚が青空を泳いでいるように見えるユニークな品種です。葉の先端が金魚のしっぽ形をしているので「金魚葉」と呼ばれています。さらに 、主脈が葉身を突き抜けて、その先が尾の様な形となるものを「らんちゅう葉」と呼び、品種名の由来となっています。ツバキの葉は他にも、葉の中央がへこむ盃葉、葉の縁がギザギザな鋸葉、細身の百合葉、桜の葉に似た桜葉などの変わり葉があります。


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