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いちじくの原産地は小アジア(現在のアラビア南部周辺)です。その歴史は紀元前3,000年頃にはすでに栽培が始まっていたというほど、遥か昔から私たちの生活になじみ深い果物なのです。聖書の中で最初に登場する果物も「いちじく」。旧約聖書にはアダムとイブが、いちじくの葉で腰を隠したという記述もあります。
安城のいちじくは、昭和45年から始まった農作転換政策により栽培が増え、現在では約57haと日本一の栽培面積となっています。主には、子育てを終えた女性や定年退職者などの高齢者が多く栽培していて、農家女性の仲間づくり、定年退職者の生きがいづくりにも貢献しています。
平成7年4月24日には、当時の安城市長と安城市農業協同組合長、そして安城市農業協同組合いちじく部会長とで、安城で栽培されたハウスいちじくを現在の天皇皇后両陛下に献上してきました。天皇陛下からは「非常においしくいただきました。」と、大変ありがたいお言葉をいただきました。
このような、おいしいいちじくの集荷が、JAあいち中央で3月下旬頃から始まります。なお、集荷が始まるのはハウスいちじくですので、出荷量は少なくなっています。デンパークに隣接しています「道の駅デンパーク安城」では、4月頃から注文の受付を始めます。
おいしい安城のいちじくに興味をもたれた方は、ぜひ、道の駅デンパーク安城にお問い合わせください。 |